anonymous

元手帳持ちがギリギリ普通の人間くらいになったやつです。そんな感じのあれです。

人の死と向き合う仕事ってすげえ。

 

 

最近深夜更新が多い気がする。

やあ。はなうぇいだよ。

 

 

つい2日くらい前に、某巨大掲示板まとめサイトを巡回していた時のこと。

たまたま葬儀関係のスレッドを見つけまして、なんとなく覗いてみたんです。

 

そしたらもう読む手が止まらないこと、完全に流れ作業でした。(笑)

 

葬儀関係と一口に言っても色々な種類があるようで、私が覗いたのは火葬場職員の方のスレッドと納棺師の方のスレッド、そして普通に葬儀社勤務の方のスレッドでした。

 

 

いやね、私火葬場が本当に嫌いなんですよ。

おそらくは小学生の時に経験した母の葬儀がショックすぎたのだと思います。

司会進行してくれた職員の方の言葉、あの独特な人が焼ける匂い・・・全部ダメで、祖母の葬儀で手が震えてしまい震えを隠して骨をいくつか拾うのが精一杯だったほど・・・

 

こんな葬儀が苦手な私が、1通りスレッドを読みまして(無心で3時間くらい読み漁ってました)、出てきた感想がこちら↓

 

 

『かっこいい・・・!!』

 

 

語彙力仕事して〜^^

 

まずスレッドのだいたいが質問形式だったんですが、答える時の言葉遣いがまあ綺麗なこと。こう、おしとやか?慎ましやか?って言うんですかね。スーッと入ってくる文章なんですよね・・・綺麗な日本語・・・

 

そしてやっぱり、人の死に関わる仕事って避けられがちといいますか。中には損傷が激しいご遺体もいらっしゃるわけですし、人によって適性がはっきり出る仕事じゃないですか。

その仕事に誇りを持ってるんだ、と言い切っている方が多くてですね。

これはもう単純にかっこよすぎるな、と。(笑)

 

 

そして、どんなご遺体であろうとご遺族の方々がいようと表情を変えないプロ意識の高さ。

普通の人だったらもらい泣きしてもおかしくないじゃないですか・・・それをあの落ち着いた表情で、遺族に思いっきり泣いてもらうという姿勢。まさにプロ。

 

私なんか絶対できない仕事だな、と思いましたよ。単純に。(笑)

前に記事にしたんですが(リンク貼っておきます)、人の気持ちと共鳴しやすいので絶対もらい泣きします・・・

なんなら一番泣きます・・・(笑)

 

 

▼人と共鳴しやすい人の記事

HSPというものを知ったので書く。 - anonymass

 

 

 

ぶっちゃけ、葬儀関係の職業に就いておられる方々がこんなにすごい人たちだなんて思いもしませんでした。

誇りとプロ意識は、他のどんな目立つ職業にだって引けを取りませんね・・・

かっこよすぎるやろ・・・!!!!

 

 

今日はこんな感じで『葬儀関係のお仕事』について書いたわけなんですが、

これからもたまにこういうなかなか知り得ない世界のことについても書いていきたいな~と思っております。

 

 

 

 

 

はい、ここまで来るのに下書きが2回消えてブチギレマンモスです^^

なんなんですかねー、最近はてなブログアプリの調子が悪い・・・・*・:≡( ε:)

 

 

しばらくはこの更新ペースでいこうかなって思ってます。よろしくね。

そして私が読んだスレッドは、Googleで『葬儀 スレ』みたいな感じで検索したら引っかかると思うので、時間がある時にはぜひ読んでみてください。

そんなにおばけの話とかしてるわけじゃなかったから安心してね。(笑)

 

 

と!いうことで。

お疲れ様でしたーばいばい。

 

 

『虐待の連鎖』の現実

 

こんばんわんこそば。

華金だからといって何かするわけでもなくゲームしてるはなうぇいです( .. )

 

今日書くことはね、ちょっと重い話なんですが結構知って欲しいし、色々な人に読んでほしいことです。

 

 

いくつか前の記事に、私自身が小学生の時虐待されていたことを書いたと思います。

そこで、虐待がもたらす負の連鎖について大雑把に書きます。できるだけ短くするよ。

 

まず、虐待されていた人にありがちなことってたくさんあるんです。

「怒鳴り声が苦手」「音に敏感」「誰かが手を上に上げると体が強張る」など。

その中にですね、

『自分の子供を育てる自信が無い』

っていうのがあるんです。

その大きな理由として「自分が親にされたように、我が子に暴力をふるったり体罰を与えたりしてしまうかもしれない」という独特の恐怖があります。

実際、虐待が日常的に行われている家庭の親は過去に自身が虐待されていたケースがたくさんあるそうです。

 

普通に考えれば、虐待されていたのだから子供に優しく出来るはずでは?

やられて嫌だったことを子供にやらなければいいだけでは?

 

と思った方、ノンノンノン^^

まずその常識が通用しないんです。

虐待されてきた人というのは、大人になって「うちの家っておかしかったんだ、虐待だったんだ」と気付くわけですが。

肝心な『どこがどうおかしくて、本当はどうあるべきだったのか』を知らないんです。

当たり前ですよね、他人から見れば異常な環境で育ってきたけれど本人からすればそれがすべてですから。子供がなにか悪さをしたり騒いだりすれば、怒鳴りつけるか暴力か・・・何かしらの子供が絶対に逆らえないような圧力をかけて黙らせるしか場を収める術を知らないんですよ。

 

でも自分がされていて辛かったことだし、大人になった今も尚こうして悩まされている・・・だったら最初から子供を産まなければいい、幸せにする自身も勇気もない。自分の二の舞にはなって欲しくない。

 

というのが虐待されていた側の意見なのです。

 

 

そういう人の親も、かつて虐待されていたというケースがザラにあるんですからまったく二進も三進もいかない問題です。

世間では『虐待する親は害悪』みたいな風潮があります。確かに子供に非はないですから親が悪いのは間違いないです。

ですが、その害悪とされる親も苦しんでいるのかもしれないのです。

 

これを『虐待の連鎖』といいます。

 

特に昔は悪いことをすれば親に折檻されるのが当たり前の時代でしたから、日常的な子供への暴力という習慣が残ってしまうのも致し方ない、と言ってしまえばそれまでです・・・。

 

 

子供に暴力を振るうなんてありえない!そんなの人間のすることじゃない!

と声たかだかに叫んでいる人たちへ。

あなたはきっといい御両親に恵まれたか、優しい心の持ち主なんでしょう。素晴らしいことです。

でも、『虐待の連鎖』から抜け出せずに現在進行形で苦しんでいる親子がいることも、頭の片隅くらいには置いておいて欲しいのです。

連鎖の中で苦しんでいる彼ら彼女らもまた人間。自分の子供を、自分が愛されなかった分も愛したいという気持ちが強いのです。

 

そして、そういった人たちのために働く機関がもっと必要だということも事実。

今もこの狭い日本のどこかで、愛されずに泣いている子供、愛し方がわからず泣いている親はたくさんいるはずですから。

 

 

 

はい。

いつものように書きたいことがまとまらなかったよ\(^o^)/

でも目が乾燥してひどいからこのままシメるよ\(^o^)/

 

 

それではお疲れ様でした〜ばいばい。

 

 

HSPというものを知ったので書く。

 

 

深夜にこっそり更新するスタイル

普通の記事書くぞーー!!!

 

 

えーっと、ここ最近の体調不良ってはっきりとはわからないんですけどおそらくストレスが原因かな〜って思ってるんですよ。

ここまで身体が一気にダメージ食らったりとか、まず身体機能的に異変が出るほどストレスを感じたことがないので自分でもまだ不思議な感覚ですが(笑)

 

そのストレスの大きな理由に、人の死がありました。

詳しいことは一切書けない(プライバシー的に)んですが、先週ですかね。ある方が事故でなくなってしまいまして・・・

面識はそれほどなかったのですが、かなりショックでした。ひたすらに。

 

そして↑のことがあって、気付いたことがあったんです。

理解できるはずもない、その人が死ぬ直前の恐怖だとか悲しみだとか、感情、感覚・・・なんとなくですが勝手に脳みそがそれを捉えて、私の頭の中でその一連の流れを録画していたみたいに再生するんですよ。

・・・なんかめちゃくちゃ伝わってない気がするんで適当な例をあげると

山で遭難して救助を待っている人がいるとしますよね。その人の話を聞くと、その人が遭難している時の不安や痛みや恐怖が直に伝わってきて、まるで私も山で遭難したことがあるかのようなリアルな感覚に陥る

ってことです。伝わりましたかね。(笑)

 

かなり前からこういった感覚はあったんですが、しばらく体感してなかったのですっかりさっぱり忘れてました。(笑)

これも何かの機会かなと思い、みんな大好きGoogle先生に聞いたわけです。

 

 

GoogleHSPじゃね?^^」

 

 

なんぞそれ。

となった方、それな。(笑)

生きてきた中で1回も見たことない言葉でしたね。(笑)

HSP(Highly Sensitive Person)」とは、三つの単語で表すと

 

「敏感」「繊細」「感受性が強い」

 

です。この三つの単語って普通に使えばだいたい褒め言葉というかそんなに悪い言葉じゃないんでしょうけど、HSPと呼ばれる人たちはこの三つが強すぎて生きづらさを感じているんですね。

ちなみにこのHSP、日本人の20%は当てはまるらしいですよ。外国だともっと少ないみたいです。気の小さい人が多い象徴ですね〜(特大ブーメラン)

 

 

超絶簡単に説明しましたが、このHSPという人たちの特徴に当てはまっていたんですよ。色々調べてみてなるほどこれかあ、ってなんだかスッキリしました。(笑)

まあなんせ生きづらいです。

例えば、テレビのニュースで子供が虐待されたと聞けば、その子の気持ちがわかってしまうし・・・

HSPのような感受性が強い繊細なタイプは暗いニュースはできるだけ見ない方がいいみたいですよ。いや、見ないって言うのもなかなか無理な話ではあると思いますが( .. )(笑)

 

 

こうやってね、調べたら色々対処法とか予防策とか出てくるのでね

心当たりのある方は見てみてください〜

 

 

 

はい

めちゃくちゃ疲れた・・・

全然文章まとまらないし読み返す元気もねえ・・・

文章おかしくても許して(´・ω・`)

 

と、いうことでね

明日は眼科に行ってきます。ばいばい。

超亀更新の理由と謝罪( .. )

 

えー、最近まじで更新がスローですね。

見に来てくれてる人ありがとう(;;)

そしてごめんなさい(;;)

この前「体調不良で亀更新になるやで」

って記事をあげたのですが・・・

 

 

体調がすくすく悪化しております^^

 

 

いやね、汚い話なんですけど

血便が出たんですよ。(笑)

血便は出るし生理は止まるし・・・完全にストレスです^^

ありがとうございます^^(?)

 

書きたいことはあるんですが

頭がスッキリしなくて文がまとまらず、なおかつ集中力が持たないのでハチャメチャな文章になっても直せない(;;)

許してヒヤシンス(;;)

 

明日はどうにかこうにか上げたいと思うので待っててね。ね。

 

 

ということではなうぇいからの謝罪でした〜ばいばい。

P!T!S!D!!!!!!

 

 

三日ぶりくらいですね。はなうぇいです。

いやー体調はまずまずだったんですが書きたいことが特別なかったのと、あと気分の波に襲われていました。(笑)

今日の記事はメンタルヘルスに関する内容ですので、長くなることが予想されます。

時間があるときに読んでくれればと思います。

 

 

皆様はPTSDという言葉を耳にしたことはあるでしょうか。

PTSDとは、心的外傷後ストレス障害という障害です。なんとなく名前から察しがつくとは思いますが、簡単に申し上げれば「心的外傷(トラウマ)によってその後の生活に著しい影響をもたらす障害」みたいなもんでしょうか。

 

▼どんな症状があるの?

これは人によるんですが、たとえば地震津波を目の当たりにした人が海(トラウマを連想させるもの)をみると当時の事がフラッシュバックして身体に諸症状(吐き気や震えなど)があらわれたり・・・

子供のケースでは、そのトラウマと類似したものや当時の行動を繰り返す、ということもあるようです。

 

▼ぶっちゃけ時間経過でなんとかなるでしょ?

なる人もいますが、何とかならない人のほうが多いんじゃないかなと思います。

PTSDの原因となるような事柄は、だいたいにして「その事柄を受け止める人間キャパシティを超えるほどの衝撃」です。脳みそが処理落ちしちゃうほどの衝撃ですよ。

そしてその衝撃から自分を守るために、その事柄を瞬間的に凍らせて脳みそに入れるんです。思い出したらまた凍らせての繰り返し。だから時間経過ではどうにもこうにもできない、ということです。

 

▼じゃあ治らんの?

治療法は存在するようです。

治療の名前がなんだか長くてわけわかんない名前だったので、わかりやすくいえば「わざとトラウマとなった場面を思い出させて、その記憶が今の自分にとって脅威ではないということを認識させる」、もっと簡単に言えば思い出すことに慣れることを促すものです。

投薬での治療はできないようです。ほかの精神病と同じように、PTSDによって引き起こされる身体的な症状の緩和に使われることはあるとは思いますが、根本的な解決には薬は使えませんからね・・・。

 

 

 

私はPTSDではありませんが、フラッシュバックというものには遭ったことがあります。たぶん。(笑)

小学生のときに母の遺体の顔をはじめて見たときの感情も車の中からの風景も、父との会話も兄の反応も、運転してくれていた親戚の戸惑いも自分自身の絶望も。

何もかもが、そこだけカメラに撮って繰り返し頭の中で再生されて、灼きついて離れないんです。

そして似たような場面(テレビや本だったり色々です)を目にすると、まさに「脳内再生余裕www」みたいな感じです。もう再生されすぎて、悲しくなるくらいで済むようにはなりましたけどね。(笑)

 

トラウマって、きついですよね。

今日この記事を書こうと思った理由が「あるトラウマを思い出したから」なんですが、超絶怒涛の胸糞系の話ですし、それを書いて自分が思い出して落ち込まないとも限らないのでやめておきます。(笑)

 

 

 

と!いうことでね!

今日はこの辺にしとこうかな~と思います。

最近やっとモンストにはまって楽しいはなうぇいでした~ばいばい。

 

 

 

 

いつか笑える日が来るわ

 

 

はい、質問です!(ででん)

中島みゆきさんの曲を聴いたことがありますか?

 

 

中島みゆきって名前は知ってるし曲もなんとなくわかる〜くらいの人が多いんじゃないでしょうか。特に私と同世代の若年層は。下手をすれば40代でもまともに聴いたことないよって方もいるかもしれませんね。(笑)

それくらい前から活動して、今でもドラマやテレビ番組の主題歌に抜擢される中島みゆきさんの楽曲。

何が魅力的なのかをハタチの私はなうぇいが掘り下げていきます( ˙-˙ )

 

 

まず、なんでハタチなのに中島みゆき知ってんの?って思われる方の為に軽く解説。

我が父上が中島みゆきさんのファンでして、車の中だとかで耳にする機会が多かったんです。そして、高校生になったばかりの頃ですかね・・・テレビCMの曲に使われていた「ファイト!」を初めてフルで聴いた時に完全に惚れてしまったわけです。(笑)

 

そうですねー、それでは名前が出てきた「ファイト!」という曲について少しお話しようかと思います。

この曲は、イントロが長めなんですよ。そして単調。ながーいイントロからの、入りの歌詞の破壊力の凄まじさが有名です。

 

『あたし中卒やからね

    仕事を貰われへんのや と書いた

    女の子の手紙の文字は

    尖りながら震えている』

 

今でも思い出します。初めて聞いた時の鳥肌のすごさ。(笑)

そしてこう続きます・・・

 

『ガキのくせに と頬を打たれ

    少年たちの目が歳をとる

    悔しさを握りしめすぎた

    拳の中爪が突き刺さる』

 

もうね、鳥肌立ちっぱなしです。涙腺も緩みっぱなし。理由がわからない涙ってあるんだなって思いましたよこの時ばっかりは。(笑)

鼓膜と心にダイレクトアタックです・・・はなうぇいのライフはゼロよ・・・

なぜこの曲がここまで心に響くのか。それはこの曲の中のそれぞれの人の話が、中島みゆきさんが当時放送していたラジオに寄せられたお便りの中にあった実話だからだそう。そして、そのお便りを出した人たちの言葉で伝えきれないような気持ちを、中島みゆきさんがどストレートに歌っているから。

 

・・・思ったより長くなりそうなのでこれ以上は割愛しますが、この「ファイト!」という曲はぜひとも全人類に聴いてほしい曲です(;;)

とりあえず歌詞だけでも調べてみてください、ほんとに。ね。すごいから。すぐ後ろから背中押されてるような気がするから!!!

 

 

↑で力説した通り彼女の最大の魅力とはそのどストレートな歌詞と、ストレートでありながらどこか美しい言葉の選び方です。

って、こんなこと20そこそこの小娘が言っても説得力ないんでしょうけどね。ほんとに好きなんです。許してください。(笑)

あと、歌っている時と歌っていない時のギャップが尋常ではありません。(笑)

歌っていない時は可愛らしくて若々しいマダムなのに歌ったらすごい。脱いだらすごいみたいな(小並感)

さらにさらに、言い方に語弊があるかも知れませんが『不幸な女』を歌うのが非常に上手いです。うらみますやわかれうた、ひとり上手・・・名曲は数知れません( ´▽`)

 

 

と、なかなかにまとまりのない内容ですが一言でまとめてしまえば

 

【泣きたくなったら中島みゆきを聴け】

 

ってことです。生きるのが辛くなったら『時代』や『ファイト!』、失恋したら『わかれうた』や『悪女』・・・この辺を聴けば涙腺崩壊確定です。おめでとう(?)

 

 

 

はい。以上が今日の言いたかったことです。(笑)

もうすぐ週末ですね!気を引き締めて参りましょう!!(笑)

 

 

それではお疲れ様でした〜ばいばい。

 

 

縦笛の魔術師はなうぇい

 

 

やあ^^

はなうぇいだよ^^

 

^^←このニコッみたいな顔文字めちゃくちゃ嫌いなんですよね。(笑)

みんなを不愉快にするためにわざと使ったんやで~^^

ごめんなさい。はい。本編にはいります。

 

 

 

基本的に私は自分が過去に書いた記事の内容はまったく覚えてないし、勢いで書いたくっさい文章とか読み返したくないのでわからないんですが

小学生のとき家が超絶貧乏だった話ってしましたっけ?(笑)

まあ私がどんな感じに貧乏だったのかなんて皆さん興味ないと思うのでいつものように割愛しますが、それはそれは貧乏でした。

 

小学校って、今はあるのかわからないんですけどリコーダーの授業ありましたよね?

私が小学校3,4年生のときの担任の先生が非常に音楽に力を入れている先生で、課題曲を何曲か設定して休み時間に任意で生徒に弾かせて、うまく弾けた子はかわいいシールをくれました。今考えればシールなんてクソもいらないんですが、課題曲の楽譜の冊子にたくさんキラキラしたシールを貼ってもらってはニコニコしていたのを思い出します。

何の自慢にもならないんですが、当時クラスのリコーダークイーンの座は私が欲しいままにしてたんですよ。もうドヤ顔です。ライバルなんていませんでした。家に帰ってもリコーダーばっか吹いてました。(笑)

 

 

そんな小学3年生の二者懇談(っていうんですかね)で、我が親は担任の先生からこんなことを言われたらしいんです。

 

「〇〇(私の名前)ちゃんには音楽の才能があります、絶対に何か楽器を習わせたほうがいいです!」

 

これを親から聞いたときはもう大喜びでした。だってそれまで才能があるなんて言われたこともなかったし、なんなら特に褒められたことがなかったんですから。

ですが当時の我が家は超絶怒涛の貧乏時代。習い事なんて習ってる場合じゃありません。来年は、来年は、と繰り返しているうちに虐待されるようになり、気が付けば中学生になってグレていました。(笑)

 

 

20歳になった今でもその時のことは鮮明に思い出しますし、あの時もし家に余裕があって何か楽器でも習っていたらきっと違う人生だったんだろうなあって、後悔じゃないですけど思ったりもします。

 

 

これから生まれてくる子供たちには、私と同じような思いはして欲しくないです。切実に思います。

お金が無いというのは時に「金持ちになってやる!」というように、将来的に子供のモチベーションをあげる役割を果たす時もありますが・・・

やっぱりある程度の習い事とか、子供がやりたいことが出来た時に応えてあげられるくらいの財力はあった方がいいです。私みたいにどうしようもない状況で、大人の都合で未来のある子供の将来を、可能性を潰して欲しくないのです。

 

どうか、計画性のある妊娠出産を。

 

できちゃったから堕ろすの可哀想、たまたまできたし欲しかったから産もう

 

では済まされません。

まず考えてからそういった行為に及んでほしい、なんとなくで産まれてきてしまった子供が1番辛い思いをしますから。

 

 

 

なんか重い話になりましたね。(笑)

まあこれはあくまで自身の経験から考えた自分なりの結論と意見ですから、そんなに重く捉えないで下さいね。読んでくださる方には読んでくださる方なりの考え方があるのは重々承知ですので( ´▽`)

 

 

 

と!いうことでね

今日もお疲れ様でした〜!