いえーい
はなうぇいだよ。
今日はね、日々死にたさに苛まれている全人類にちょっとだけアドバイスといいますか、辛くなったときやしんどくなったときに思い出してほしいことを書いていこうかなと思います。
説教くさいことは言わないつもりです。ゆっくりしていってね。
たまに読みに来てくださってる方はご存知だと思うのですが、私にも暗黒時代がありました。理由は関係ないし他の記事でサラッと触れているので今回は省略しますが、それはもう毎日毎日死ぬことしか考えていないような日々でした。
二ヶ月ほど前に成人したばかりなのですが、20歳までは生きていられないなと自分で悟るくらい生きづらかったので「死にたい」と思っている方々の気持ちは痛いほど理解できます。
何を考えてもどう考えても暗いほうにしかいかないんですよね。「気の持ちようだ!」っていわれても、そういう時ってそもそも前向きになることなんてできないんですよね。
だからいくら周りの人に「気持ち次第だ」とか「もっとつらい人がいる」とか言われてもそんなの気にしなくていいんですよ。好きなように落ち込んだり考えたりしていいんですよ。
今死にたいほど悩んで苦しんでいるのはあなた自身であり、いくら外野が騒ごうともそれをどうこうできるのはあなたしかいないのです、そしてそんなあなた自身に優しくできるのもまたあなた自身しかいないのです。死にたいのど真ん中にいるあなた自身でしか、生きるか死ぬかの選択も問題の解決もすることができないんですから。
ここ数年、日本での自殺者は3万人を超えています。単純計算で、一日に100人近くもの日本人が自ら命を絶っている。それだけ苦しんでいる人たちが多いんです。そして私も自殺予備軍の一人でした。
私は自死を全否定はしません。去年とある記事にも書いたのですが、死は人間にとっての一種の救いだとすら思っています。死ぬことでしか逃げられないような苦しみと絶望だって、悲しいことですが実際にあることなんです。
※今から書くことは、暗黒時代の私自身が一番言われたくなかったことです。「お前に何がわかるんだよ!」って思われる方もいらっしゃると思いますので、嫌な予感がしたかたはここで記事を閉じてください。
いろいろと書きましたが、私はやっぱりみんなに生きてほしいです。
こんなこと書いても今悩んでいるすべての人の悩みや苦しさを取り除くことができるわけでもないし、無責任なだけということは重々承知の上です。
うまく言えないんですが・・・リストカットしても、ODして胃洗浄になって苦しくても、ご飯も食べられないくらいボロボロでも
生きていてくれたらそれでいいです。前向きになれ!とかクヨクヨすんな!とかじゃなくて、まだ生きるべきならきっとそのうち考え方をガラッと変えてくれるような出来事に出会います。あ、生きなきゃいけないんだなって思うときが来ます。
あと、腕を切らなくても薬を飲まなくても大丈夫になったときに、自然と自分を褒めてあげられます。よく頑張ったな自分って思えます。
そしてそのタイミングは明日かもしれないんです。
本当にうまく言えない自分の語彙力のなさが悔しいですが、辛くとも一緒に生きましょう。そしてあわよくば這い上がってやりましょう。
敗北、挫折、絶望がラスボスじゃねえ
もう一度 / amazarashi
それではお疲れ様でした。