一日の半分くらいの時間をアニメに費やすはなうぇいです。
昔見てたアニメとか見るの懐かしくて楽しいです。はい。
みなさん本は読みますか?
私は小説でも漫画でも本が好きです。
フィクションの話の中って、入り込めるじゃないですか。自分がその世界の住人になったみたいな感覚がすごく好きです。
結構いろんな本を読んできたのですが、私が一番「好きだな〜」って思った作家さんはあさのあつこさんです。
代表作ではバッテリーとか、福音の少年とか・・・
ドラマ化された作品もありますね。
あさのあつこさんが書く物語は、私の中で「青春系」と呼ばれています。
多くの作品の主人公が10代の青少年。
内容は様々ではありますが、主人公たちの思春期独特の葛藤や、スポーツに全てを捧げる姿、純粋が故に感じる世の中の理不尽など・・・
読んでいて、忘れてしまっていた子供の時の自分を思い出せるような気がします。
そんなあさのさんの作品の中には、たくさんの素敵な言葉があります。
ほんのいくつかではありますが、特にお気に入りのものを紹介したいと思います٩( 'ω' )و
あたしたちは、負けないのだ。
しょっちゅう酸素吸入器や
点滴のお世話になっていても、
万引きを疑われても、
「いくら?」と、おじさんに尋ねられても
高校を退学させられても、
負けてしまうわけには、いかないのだ。
(ガールズ・ブルー/あさのあつこ)
あたしは主役を張りたいのだ。
演出も脚本も主演も、全部あたしがやる。
あたしに役を与えて、
演じろと命じるものを、
かたっぱしから蹴っ飛ばしたい。
他人の物語の中で生きていくことだけはしたくない。
(ガールズ・ブルー/あさのあつこ)
百万、千万の人間に称えられるより、
たった一人でいい、たった一人の他者に
本気で必要とされる方が大切だ......
大切じゃないだろうか。
大切かもしれない。
大切なような気がする。
たぶん、大切だろう。
(The MANZAI4)
たったの三つですが、あげ出すとキリがないのでここまでです。(笑)
ガールズブルーとThe MANZAI好きなのがバレる・・・!
The MANZAIは面白いです、男子中学生が2人で漫才する話(雑)なんですが普通に読んでてげらげら笑えます。(笑)
児童書というか、子供向けの作品というイメージが強いあさのあつこさんの作品たちですが
大人が読んでも面白いし、ちょっと若返ったような新しいようでなつかしい気持ちになれる本です。非常におすすめ。
ということで!
それではお疲れ様でした〜ばいばい!