三日ぶりくらいですね。はなうぇいです。
いやー体調はまずまずだったんですが書きたいことが特別なかったのと、あと気分の波に襲われていました。(笑)
今日の記事はメンタルヘルスに関する内容ですので、長くなることが予想されます。
時間があるときに読んでくれればと思います。
皆様はPTSDという言葉を耳にしたことはあるでしょうか。
PTSDとは、心的外傷後ストレス障害という障害です。なんとなく名前から察しがつくとは思いますが、簡単に申し上げれば「心的外傷(トラウマ)によってその後の生活に著しい影響をもたらす障害」みたいなもんでしょうか。
▼どんな症状があるの?
これは人によるんですが、たとえば地震で津波を目の当たりにした人が海(トラウマを連想させるもの)をみると当時の事がフラッシュバックして身体に諸症状(吐き気や震えなど)があらわれたり・・・
子供のケースでは、そのトラウマと類似したものや当時の行動を繰り返す、ということもあるようです。
▼ぶっちゃけ時間経過でなんとかなるでしょ?
なる人もいますが、何とかならない人のほうが多いんじゃないかなと思います。
PTSDの原因となるような事柄は、だいたいにして「その事柄を受け止める人間キャパシティを超えるほどの衝撃」です。脳みそが処理落ちしちゃうほどの衝撃ですよ。
そしてその衝撃から自分を守るために、その事柄を瞬間的に凍らせて脳みそに入れるんです。思い出したらまた凍らせての繰り返し。だから時間経過ではどうにもこうにもできない、ということです。
▼じゃあ治らんの?
治療法は存在するようです。
治療の名前がなんだか長くてわけわかんない名前だったので、わかりやすくいえば「わざとトラウマとなった場面を思い出させて、その記憶が今の自分にとって脅威ではないということを認識させる」、もっと簡単に言えば思い出すことに慣れることを促すものです。
投薬での治療はできないようです。ほかの精神病と同じように、PTSDによって引き起こされる身体的な症状の緩和に使われることはあるとは思いますが、根本的な解決には薬は使えませんからね・・・。
私はPTSDではありませんが、フラッシュバックというものには遭ったことがあります。たぶん。(笑)
小学生のときに母の遺体の顔をはじめて見たときの感情も車の中からの風景も、父との会話も兄の反応も、運転してくれていた親戚の戸惑いも自分自身の絶望も。
何もかもが、そこだけカメラに撮って繰り返し頭の中で再生されて、灼きついて離れないんです。
そして似たような場面(テレビや本だったり色々です)を目にすると、まさに「脳内再生余裕www」みたいな感じです。もう再生されすぎて、悲しくなるくらいで済むようにはなりましたけどね。(笑)
トラウマって、きついですよね。
今日この記事を書こうと思った理由が「あるトラウマを思い出したから」なんですが、超絶怒涛の胸糞系の話ですし、それを書いて自分が思い出して落ち込まないとも限らないのでやめておきます。(笑)
と!いうことでね!
今日はこの辺にしとこうかな~と思います。
最近やっとモンストにはまって楽しいはなうぇいでした~ばいばい。