anonymous

元手帳持ちがギリギリ普通の人間くらいになったやつです。そんな感じのあれです。

全日本無能選手権大会絶対王者

 

 

最近やめたいなーって思ってることがありまして。

自分と他人で優劣をつけるというか、他人と比べる癖をやめたいなーって思ってます。はなうぇいです。

 

 

良くも悪くも、何もかもがランキング付けされている現代社会に生まれたからには、生まれたからこそ難しいことなんですけれども・・・

人と比べたところで意味のないものだってあるわけじゃないですか。

学校におけるテストの点数や会社での営業成績は確かに大勢の人間がいる中での一種の評価基準にはなりますし、負けず嫌いな人にとっては競う相手がいる、ライバルがいる、というのはこれ以上ない原動力になりえます。その分野での「他人との比較」は必要なものであると思っています。

でも、絶対必要じゃないような比較ってあるじゃないですか。(笑)

 

男性にも稀に見受けられますが、主に女性特有とされる「マウントの取り合い」。

わかりやすく会話を表してみると

A「先週定期入れ落としちゃったー」

B「え、待って私定期入れ3回落としたことあるからwww」

 

はいはい。(強制終了)

 

これめちゃくちゃくだらなくないですか???

このBさんの発言により、「Aさんが定期入れを落とした話題」が「Bさんが定期入れを3回も落とした話題」にすり替わるんですよ。Aさんの話したかったことどこいった?って話です。(笑)

これは結構女性の方はあるあるというか、「いるいるこういう女」って感じるんじゃないですかね。(笑)

ここでBさんが「定期入れ3落としたことあるけど、こうしたら見つかったよ」のように自分の経験から情報を提供するならばもう100点満点だと思うんですが、これではBさんが「私のほうがツイてない!」とAさんを一掃したように感じますよね。(笑)

 

これが必要のない「他人との比較」だと私は思います。

 

 

こういう会話、女性の方とお話しているとしょっちゅうあるので「あー自分は気をつけよう・・・」と思ってるんですがね。

結構無意識に口から出ては「しまった!」ってなることが多いんです。はなうぇいの口自重しろ・・・

こんな、いってしまえば不幸自慢みたいな会話って誰も得しないじゃないですか。そしてびっくりするほどつまらないじゃないですか。(笑)

いつもは黙って「うんうん」と嫌な顔ひとつせずに聞いてくれている友達も、本当は自分が思っているように「くだらないなー」って思ってるんじゃないか、思わせてるんじゃないかって考えたらさすがに会話のテンポを若干乱しても言葉を選びながらしゃべろう、と思うようになりました。(笑)

 

 

 

結局ね、こんなしょうもないことで優越感に浸ったって自分にも相手にもなんのメリットもないんですよね。時間の浪費。それならせめて共有できる話題や、自分が聞きたいことを話題として振っていったほうが賢いってことに最近やっと気付いたんですよ。遅すぎる。無能。(笑)

 

 

 

さて、はなうぇいは無能だったことが判明したところで(?)

今日はこんな感じで終わろうかと思います。

しまりの悪さもいつもどおり。ね。

 

それではみなさま今週も張り切っていきましょう!

おつかれさまでした~