anonymous

元手帳持ちがギリギリ普通の人間くらいになったやつです。そんな感じのあれです。

発達障害って知ってる?

 

こんにちはこんばんは。

はなうぇいですよーっと( .. )

今日も書きたいことが天から舞い降りてきたので(ニュースみただけ)、モチベーション保ってるうちに書いちゃいます(笑)

 

今回の記事は昨日よりもさらに長くなるので時間のある時に読んでくださいね( .. )(笑)

 

 

先日、芸能界で活躍されている栗原類さんが、自身が『発達障害』であるとカミングアウトしました。当時は(今もですが)発達障害への理解がある人が少なく、白い目で見られたり誤解された、というようなことを話してらっしゃいましたね。

 

今日はこのタイムリーな話題である『発達障害』について書いていきますよʕ •́؈•̀ ₎

 

 

上にも書いた通りに、発達障害という言葉すら知らないという人が非常に多いのが今の日本の現状です。

知らないわ〜調べても難しい〜、という方のためにですね、私の必殺技「簡潔に述べる」を繰り出しますよ〜( ¯﹀¯ )(笑)

 

 

発達障害』とは?

発達障害には、大きく分けて2つの種類があります。

まず、コミュニケーションをとることが苦手、対人関係や社会性になんらかの障害(やりづらさや苦手意識)を感じる、など「脳に関係する」発達障害

もう一つは、じっとしていられない(多動)、考えるよりも先に体が動いてしまう(衝動的)、などの「身体に関係する」発達障害です。

みなさん、『アスペルガー症候群(通称アスペ)』や『多動症』という言葉を聞いたことはないでしょうか。これは発達障害を代表する症状であり、アスペルガーや多動、その他もろもろをまとめて発達障害と呼びます。本当にたくさんの種類がありますので、気になった方は調べてみてくださいね( ˘ω˘ ) 

発達障害の原因の多くは先天性だと言われていますが、このへんの話は難しいので省きますね。(笑)

自覚があるなしに関係なく、発達障害だと思しき人の割合などはまだわかっていないようです。

 

 

ここで、私には声を大にして言いたいことがあります。

 

 

発達障害知らない人、多すぎん?」

 

 

栗原類さんが受けた誤解、原因がはっきりわかっていない、人口の約何割が発達障害の可能性があるのかもわからない・・・

これには、少なからず発達障害の認知度が低いことが関係しているのでは、と感じるのです。

ですから、今回の栗原類さんのカミングアウト、そしてテレビ関係者がそれを大々的に取り上げてくれたことは、私にとって喜ばしいことでした( ¯﹀¯ )

 

え?お前は発達障害と関係ないんじゃないのかって?( ´∵`)

 

・・・昨日に続いてのカミングアウトですが、実は私も発達障害の症状にいくつか心当たりがある1人です。(笑)

私の場合は、じっとしていられないこと、人が話していることが文章として捉えられない(外国語のように聞こえてしまったり文字の羅列に聞こえる)こと、喋ろうとするとどもってしまうこと(吃音)。この三つが大きい症状ですかね( .. )

小学生の頃から成績表に「落ち着きがない」と書かれ続けましたし、人と話していても聞き取れず適当な相槌をうってしまうし、吃音に関してはただ滑舌が悪いだけだと思っていたんですが、この記事を書くにあたって発達障害を調べている時に「これだ!!」としっくりきてしまいました。(笑)

こんな私だからこそ、発達障害のことを書いて少しでも知ってもらおうと思ったんですよね。あ、あともう少しだけ私自身のお話にお付き合い下さい。(笑)

 

数日前の記事に、ガソリンスタンドの話やうつで会社を辞めた話を書きましたよね。それは両方ともお客さんと会話をしなくてはいけない接客業でした。

もともと接客は苦手だったのですが、苦手とかなんとか言ってられない!と必死で頑張ろうとしていたんですよ、そこで先ほど書いた「人の話をうまく聞き取れない」という症状が引っかかってしまったんです。

 

ある日お客さんと会話していると、いつものようにうまく聞き取れない症状が出てきました。一回聞き返してすぐ聞き取れればいいのですが、すぐ聞き取れない方が圧倒的に多いので「何度も聞き返しては失礼だな・・・」と考えた私は、どうすることも出来なくてどもってしまったのです。するとお客さんに「人の話をちゃん聞いてるの?失礼な店員だな」と言われてしまったのです・・・

この言葉で私はかなり傷つきました、悪意があって聞いていないわけじゃないのに・・・と(笑)メンタルが弱いんです。(笑)

そこから私は接客が必要な仕事をできるだけ避けるようになりました、言葉が聞き取れないのが怖くなってしまったんです。とくにお客さんや上司と話す時に症状が出たら冷や汗をかいてしまいます。

 

このように、発達障害への理解がある人が少ない社会だと、発達障害の症状を抱えながら生きている人たちの選択の幅が狭くなってしまいますし、誤解を受けることで傷ついてしまう人もたくさんいると思うのです( .. )

 

 

なお、発達障害の治療法ですが、根本的な解決になるような治療法はないようです。ですが、障害とうまく付き合っていくための教育(幼少期向け)や、症状を緩和する治療薬などは存在します。

治療はもちろん大切ですが、まずは『発達障害』という病気があるんだぞ、ということを知っていただきたい。知っている人が増えれば増えるほど、発達障害に悩まされる人が生きやすい社会になっていくと私は考えています( ˘ω˘ ) 

 

 

ひっじょーーーーに長くなりましたが、どうだったでしょうか。発達障害のことを少しでも知って、理解していただけたなら幸いです( ¯﹀¯ )

また、最初に書いた代表的な症状以外にもたくさんの症状がありますので、「あれ、もしかして自分・・・」だとか、「周りに似たような症状がある人がいるぞ・・・」だとか、すこしでも興味を持っていただけたなら、ぜひ検索してみてくださいね┗(・_・)┓=

 

知らないことが罪ではない、知ろうとしないことが罪なのだ、ということです。あらやだカッコイイ。

 

ということでですね、発達障害のお話はここまでとさせていただきます( ¯﹀¯ )

 

 

 

はあ〜記事の長さが日に日に長くなって最長記録を更新していくんじゃあ〜(笑)

簡潔にまとめようとすればするほど、書きたいことが出てきちゃうんですよね。困ったちゃんだな全くもう( ˘ω˘ ) (笑)

 

 

それではみなさまよい休日をʕ •́؈•̀ ₎