anonymous

思い出と心中したい

2017-11-12から1日間の記事一覧

白ゆき

毒を飲み込む前に五畳の一間で、夏を見下ろすようにあの日のことを思っている「春の河原の前を歩いたあの日は、夜を忘れるような陽の射す朝で河川のベンチには眠る、誰か。まるで黒檀だった。黒い髪、眠った春がいた。まだ心臓に残ってる毒が、嗚呼、狂った…